一人暮らしに毎月かかる費用は?

  • コラム

必ずかかる必要経費を計算してみるとこのぐらいになります!

このほかにも、娯楽費や交際費、貯蓄費などが入ってきます。

費用項目 相場
家賃(共益費込み) 65,000円
食費 30,000~50,000円
通信費 10,000円
交通費 20,000円
光熱費 10,000円
合計 12万円〜15万円

項目別の節約方法

食費

まずは、現状を把握しましょう。
自分がどれくらい食費を使っているのか。どのくらいなら抑えることができるのか。それは人それぞれなのでみなさんがどれくらい食費にかけることができるのかを考えてみましょう。

現状把握を終えたら、
自炊をする人は、スーパーで食材を買う日を決めましょう。今ではWEBでチラシを見ることもできます。特売日を見つけスーパーでまとめ買いをしましょう。
自炊をしない人は、外食などでもクーポンや予約サイトのポイントを貯めるなどで少しでも節約できる方法を見つけるとよいです。

通信費・交通費

通信費の節約はインターネットの見直しや、格安SIMへの変更などを検討してみてはいかがでしょうか。月々かかるものなので、特にこだわりがなければ安いプランに変更すると節約につながります。
交通費は、自転車や徒歩の移動を心掛けることで節約にもなりますし、歩く距離が長くなり健康にもよいです。

光熱費

光熱費の詳細を見ると、電気代、ガス代、水道代の3点が主なものです。

水道代の節約方法

水を使いっぱなしにしない。
水を使う量を減らすことで節水につながります。
例えば、食器を洗う時にもつけ置き洗いを行う。時間がなくつけ置き洗いができない方は食器を洗っているときは水を止める。などのちょっとした工夫をすることで水道代を下げることができます。

ガス代を節約方法

冬場のガス代は高くなりがちですので、ポイントを抑えるようにしましょう。
一番はお湯を使いっぱなしが原因です。
食器洗いの時にお湯でなく、水を使ってゴム手袋でしのぐという方法があります。冷水だと冷たくて痛い印象がありますが、ゴム手袋をすると冷水でも手が痛くならずに食器洗いをすることができます。お湯を使わないためにもこのような方法をとってみてください。
さらに、追い炊きを減らすこともガス代を節約することができます。追い炊きにはたくさんのガスを使います。一人で暮らす際には追い炊き機能をなるべく使わないような工夫をしてみましょう。

電気代を節約する方法

電気を使いっぱなしにしない。
部屋の電気や家電を点けっぱなしにする癖をなくすことで大きく変わっていきます。
トイレやキッチンの電気をこまめに消すことや、PCやスマホの充電が満タンになったらコンセントを抜くなどの細かな節電が節約につながります。

家賃の安い物件を見つけるために

家賃を低く抑えるためのポイントは?

家賃を抑えるためのポイントを紹介します。

  • 急行や快速の停車駅の前後の駅を狙う
  • 駅から徒歩10分以上の物件を狙う
  • 築浅物件や新築物件は避ける
  • 大学生が多い路線で、学生向け物件を選ぶ

これらの条件を狙うと少しでも家賃を抑えることができると思います。

小さなことからコツコツと節約をしてみよう

小さなことからコツコツと節約をしてみよう

今まで紹介した内容は細かいようなことですが、塵も積もれば山となる。です。さらに、その生活に慣れてしまうとそれが普通になってきます。
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2022年12月26日(月)

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